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自分の子どもが「幸せになること」と「成功すること」について
- 学年でトップの成績を取って欲しい。
- 有名な中学・高校・大学に進学して欲しい
- 部活動でレギュラーを取って活躍して欲しい
子育てをしている世代の親ならば、自分の子どもにはこうなって欲しいという「子どもへの期待」が少なからずあると思います。
その「子どもへの期待」の土台となっている「そうなって欲しい理由」を考えてみると、「子どもが幸せになると思うから」という理由が大半だそうです。
つまり、親が我が子に成功して欲しい理由の根源にあるものは、「子どもの幸せ」であると言えます。
もっと端的に言えば、親は子供が幸せであればそれで良いということです。
こどもが「幸せになること」が最重要であり、「成功している」が「幸せでない」のならば、親からするととても悲しいことなのです。
AIに取って変わられない仕事について
産業革命以後の仕事は「大勢で集まって、大量の作業をこなす」というスタイルが主流でした。
今でもこの形式が残っている仕事はたくさんありますよね。
ところが、IT技術やAIの発展によって今ある仕事の半分は無くなるとオックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン教授は予測しています。
そして肝心なAIに取って代わられない仕事とはどんな仕事でしょうか?
それは「人間にしかできない創造性や人間味、温かさ・思いやりが必要な仕事である」と本書には書かれています。
これからの時代は、仕事をつくり出せず、人を思いやる気持ちが持てないと幸せになれませんし、成功もせず、社会の役に立たない人間になります。
「支援型」子育てスタイルについて
子どもは、人間関係、自己効力感、自律性が満たされている状態で育つと自然と幸せに育ちます。
つまり、他の人と良い関係を持ち、やればできると自分を信じ、自分で道を選択できる子どもということです。
また本書では、世界に通用する子どもについて以下の2点を挙げています。
- 世界中どこにいても幸せである
- 自分の強みを生かして、人を幸せにする人
では、子育てスタイルはどうすれば良いかと言うと、「支援型」子育てスタイルがオススメです。
支援型・・・自律を促し温かい(バウムリンドの民主的スタイル)子育てスタイル
『世界に通用する子どもの育て方』
ほかにも「厳格型」「迎合型」などがありますが、説明は割愛致します。
この支援型で育った子どもは、統計的に成人後の年収が高く、大学卒の割合が高く、前向き思考な子が多く、不安感が少なくなるというデータがあります。
子どもの幸せこそが親の幸せであることを考えると、「支援型」子育てスタイルはとても合理的な子育てスタイルだといえそうです。
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